ゴルフ 練習

屋外練習場(打ちっぱなし)とインドアゴルフどちらがおすすめ?

あなたは普段、屋外の打ちっぱなし練習場と室内のインドアゴルフ、どちらで練習をしていますか?

屋外と室内では、設備や料金システムにより利用方法も大きく異なります。

この記事でわかること

  • 屋外練習場(打ちっぱなし)とインドアゴルフの違い
  • どちらを利用すればコスパの良い練習ができるか
  • 練習場ごとの活用方法

それぞれの違いや特徴を解説しますので、ぜひ参考にしてください。

打ちっぱなしとインドアゴルフは、どっちが使いやすいのかな?

屋外練習場(打ちっ放し)の概要

まずは、屋外練習場から紹介します。

屋外練習場は別名「打ちっぱなし」とも呼ばれ、緑のネットで覆われた建物が特徴のゴルフ練習場です。

屋内練習場の施設概要

階数:1〜3階

打席数:1フロア10~30打席

広さ(奥行):30ヤードから300ヤード

玉貸しシステム:1球貸しor打ち放題

料金:1球5~20円、打ち放題1,200~3,000円

付帯設備:バンカー、アプローチ練習場、練習グリーン

その他:ロッカー、レストラン、ショップ、ゴルフ工房etc

最大の特長は、打球の行方がわかる広いレンジ。

コースをイメージできる広さが、屋外で練習するメリットの1つです。

敷地面積は地域によりますが、最小で30ヤード、最大になると300ヤードもの広さを誇ります。

広い敷地の練習場ほど設備も充実しており、なかにはインドアゴルフと同じ、弾道を確認できるシミュレーターもあります。

施設が充実しているぶん料金の傾向も高めですが、ただ打つだけでなく、コースを想定した練習ができるのも打ちっぱなしの魅力です。

屋外練習場(打ちっ放し)のメリット

具体的に屋外練習場のメリットには何があるのか、見ていきましょう。

メリット

  • 距離や方向を確認できる
  • コースを想定した練習ができる
  • 時間に縛られず好きなだけ練習できる

以下で詳しく解説します。

距離や方向を確認できる

屋外練習場は横幅が約30〜100ヤード、長さは30ヤードから300ヤード超の広さを持つ施設まで、さまざまな形態の打ちっぱなしがあります。

広くて見通しが良いことから、コースと同じく飛距離や方向を目で確認できる点が屋外練習場のメリットです。

奥行きが広くなれば、打ったボールが地面に落ちるところまで見えます。

ボールの弾道や飛距離を確認するのに最適な練習場といえるでしょう。

コースを想定した練習ができる

練習場のレンジには、天然芝やターゲットグリーン、ヤーデージ標識が設けられています。

天然芝はアプローチにおけるボールの転がり方、ターゲットグリーンやヤーデージ標識は距離感を磨く練習が可能です。

付帯設備として、バンカーやアプローチ練習場、練習グリーンといった充実した設備を利用できる練習場もあります。

とくにバンカーは練習する機会も少ないことから、コースを想定した実践的な練習効果が期待できるでしょう

時間に縛られず好きなだけ練習できる

ほとんどの屋外練習場では「1球貸し」という練習システムを採用しています。

1球貸しは、同じく屋外練習場にある打ち放題システムと違い、練習時間に制限がありません。

自分が望むだけ打ち続けることができ、疲れて休憩するのも長時間利用するのも自由に決められます。

制限時間がないので、スケジュールや自分の体力に合わせた練習プランを組むことが可能です。

屋外練習場(打ちっ放し)のデメリット

屋外練習場のデメリットには、以下3つのケースが関係します。

デメリット

  • 弾道に意識が向かいがちでミスがでやすい
  • 雪や台風のときはクローズになる可能性がある
  • 休日は来場者で混み合い、待ち時間が発生しやすい

敷地が広いからこそ、利用に制限が出てくることが理由として挙げられます。

それぞれ解説しますね。

弾道に意識が向かいがちでミスがでやすい

練習場ではレンジが広いため、つい打球に目が行きがちです。

とくにドライバーを持つと「飛ばしたくなる」気持ちが大きくなり、そのぶんスイングが一定の軌道から外れやすく、ミスも多くなります。

例としては「手打ちになる」「タイミングが乱れる」といったミスにつながりやすくなるでしょう。

雪や台風のときはクローズになる可能性がある

屋外にあるため、自然災害が起きた際は、被害に合いやすいデメリットがあります。

たとえば雪が降った場合。

雪が多量に降り積もるとネットや支柱に荷重がかかります。最悪の場合は柱が折れて被害が大きくなる可能性もあるので、運営会社では対策を講じる必要があります。

また、台風における強風の影響で、窓ガラスや打席にも被害が出かねません。

安全に営業するためにはネットを下げたりクローズにしたりと、被害を抑える判断をする練習場も少なくないでしょう。

休日は来場者で混み合い、待ち時間が発生しやすい

人気がある練習場や周辺に練習施設がない場合だと、どうしても1ヶ所に来場者が集中してしまいます。

当然、平日より休日のほうが来場者も多くなるため、待ち時間も発生しやすくなります

多い練習場だと1時間近く待つことも珍しくありません。

ピークの時間を避け、平日もしくは人の少ない早朝と夜間だと比較的空いています。

打ちっぱなしの使い方を知りたい方はこちら!

インドアゴルフ練習場の概要

続いてはインドアゴルフを紹介します。

室内で練習でき、打ちっぱなしよりも敷地面積が必要ないため、インドアゴルフは駅近くの繫華街でも営業が可能な練習施設です。

天候に左右されないうえ、シミュレーションゴルフが体験可能な店舗においては、スイングを確認しながら練習ができるメリットもあります。

インドアゴルフの施設概要

フロア:30~1,000㎡

打席数:1フロア1~10打席

1打席の広さ:約幅4m×高さ3m×奥行6.5m

玉貸しシステム:打ち放題

料金:5,000~40,000円(月額定額、時間利用)

付帯設備:練習グリーン、バンカー練習場(一部)

その他:ロッカー、シャワー、ショップ、ゴルフ工房etc

インドアゴルフでは、ドライバーを思いきりスイングしても壁に当たらないように設計されています。

打席には打ったボールをシミュレーションしてくれる機械や、打席間にしきりがあるため、屋外練習場とは違う環境下で練習可能です。

料金は定額料金や時間利用など、店舗ごとの支払い方法が設定されています。

飲食が可能な店舗では1つの打席を複数人で使用できるため、友人や家族と利用すれば、金額の負担を軽くすることも可能です。

さらに、会員になれば打席も予約できます。

好きな時間に予約が可能なので、予定に合わせた練習スケジュールが組める点も、インドアゴルフの特徴といえるでしょう。

インドアゴルフのメリット

インドアゴルフの大きな特徴であり、メリットといえる点を3点挙げてみました。

メリット

  • 天候に左右されない環境で練習できる
  • 弾道計測器(シミュレーター)でスイングデータを分析できる
  • 固定料金で練習できる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

天候に左右されない環境で練習できる

インドアゴルフ最大の特徴は、快適な室内空間で練習できる点です。

暑いときも寒いとき季節を問わず、エアコン完備の環境で練習ができます。

室内なので、雨や雪が降ったときに店舗がクローズになることもありません。

最近では無人営業の施設も増えてきており、365日24時間いつでも快適な環境で練習ができます。

シミュレーター(弾道計測器)でスイングデータを分析できる

シミュレーターは打ったボールを機械で分析し、方向や飛距離を数値で再現してくれる機械です。

厳密にいえば「シミュレーター」と「弾道計測器」の機能は違いますが、共通している部分が多いので、ここでは一緒の意味として説明します。

シミュレーターと弾道計測器の違い

シミュレーター:計測した数値を利用してスイング録画や疑似ラウンドができる機械
弾道計測器:飛距離・スピン量などのスイングデータを計測してくれる機械

どちらも打ったボールのデータを分析してくれます。

スイングの録画機能があるシミュレーターでは、ショット後に自分のスイングを映像で確認できたり、解析できたりする機能がついています。

飛距離やスピン量を数値で表示してくれるので、データを基にスイングの改善計画を立てることも可能です。

また、練習の成果を試す機能として、世界各国のゴルフ場を疑似ラウンドできる体験もできます。

日本のゴルフ場も登録されているので、普段回る機会がない高級ゴルフ場もラウンドできますよ。

固定料金で練習できる

インドアゴルフの料金システムは、大きくわけて月額制と時間利用の2つにわかれます。

月額制では会員登録をすれば、何回通っても費用は一定です。

支払いはおもに、口座振替もしくはクレジット決済を採用しており、なかには現金支払いができる店舗もあります。

しかし、ほとんどの店舗では上記2つの支払い方法から選ぶことになります。

※ちなみに、時間利用は「利用時間で金額が変化する従量制の課金システム」です。

おもに30分単位からの申し込みが可能で、プランにより2時間パックといった割引サービスを展開している店舗もあります。支払いは現金のほか、クレジットカードや各種キャッシュレスに対応しています。

月額制と時間利用の併用を実施している店舗は私の知る限りはありません。インドアゴルフを利用する際は、時間とお金どちらを優先したいか、コストパフォーマンスを考えてから選んだほうが選びやすいでしょう。

インドアゴルフ練習場のデメリット

インドアゴルフで挙げられるデメリットは、以下の3つです。

デメリット

  • 実際の球筋が確認できない
  • 駐車場のない店舗が多い
  • 予約が混み合う時間帯がある

詳しく解説しますね。

実際の球筋が確認できない

室内のため、実際に打ったボールの弾道や飛距離を目で確認できません。

飛んでいくボールを目で追えないので、ナイスショットの爽快感も味わえないといえます。

打った感触とスクリーンに映し出された結果で、ナイスショットかどうかの判断をしなければなりません。

駐車場のない店舗が多い

駅から近い店舗では、駐車場を用意していないケースが考えられます。

店舗まで車で通いたいときは、近隣にあるパーキングを探す必要があります。

残念ながら、パーキングを利用することにより余計な費用がかかることは否めないでしょう。

ただ、なかにはショッピングモールやフィットネスジムに併設されているインドアゴルフもあります。

その場合、施設側が駐車料金を負担してくれたり、無料で利用できたりといったサービスが受けられます。

駐車料金を節約したい方は、利用店舗に駐車サービスがあるかも確認しておいたほうがよいでしょう。

予約が混み合う時間帯がある

会員数が多いインドアゴルフでは、早朝や夕方以降の時間帯に予約が集中しがちです。

それらの時間帯は会社員の出勤前後とも重なるため、打席も満席になる可能性が高くなるといえるでしょう。

気づいたら枠がなくなり、予約できない状況になることも考えられます。

「屋外練習場VSインドアゴルフ」どちらが使いやすい?

屋外練習場とインドアゴルフの比較

項目屋外練習場インドアゴルフ
料金☆☆☆☆☆
施設内容☆☆☆☆☆
通いやすさ☆☆☆☆☆
設備☆☆☆☆☆☆

4つの項目から、屋外練習場とインドアゴルフの比較を行いました。

それぞれの比較内容を見ていきましょう。

料金

屋外練習場とインドアゴルフの料金比較

項目屋外練習場(☆☆)インドアゴルフ(☆☆☆)
入場料(照明料含む)無料~500円無料
料金1球貸し
・1球6~20円
・都市部は高く、郊外は安め
・現金orプリペイドカードが必要

打ち放題(時間制)
・60分:1,200円~
・30~240分単位
・延長30分:500円~
・月額制
8,000~30,000円

・時間利用
60~120分:3,000~8,000円
付帯設備・バンカー、アプローチ練習場
30分:300~500円

・練習グリーン
無料~100円
・練習グリーン
無料~500円

・バンカー、アプローチ練習場
無料~500円/30分
レンタルクラブ300円~無料
練習場とインドアゴルフでは、施設の形態が違うことから設定されている料金も異なります。

屋外練習場の場合は「1球貸し」と「打ち放題」でもそれぞれ別の料金システムを採用されており、1球貸しだと都市部は1球10円以上、郊外は10円未満となるケースがほとんどです。

これには土地の評価額が関係し、地価の高い都市部は当然金額も高い傾向にあります。

仮に100球以上打つ場合、都市部だと1回2,000〜3,000円以上、郊外になると1,000〜1,500円のように、倍近く変わることも考えられるでしょう。

1回の練習で100球打ったときの費用目安(月4回分)

練習場1球貸し打ち放題
都市部8,000円(入場料500円+1,500円)×4回6,000円(1,500円×4回)
郊外1,000円(入場料200円+800円)×4回4,800円(1,200円×4回)
1球あたりの単価:都市部15円、郊外8円の場合

一方、インドアゴルフは月額会員制の場合は固定費用で済むため、使用頻度が多い人なら屋外練習場より費用を安く抑えられます

会員ではなく、時間利用の場合は時間が経つほど金額が加算されるので、長時間の利用には十分注意しましょう。

インドアゴルフを週1回利用した場合

  • 会員制:8,000円~(屋外2,000円が対象の場合、5回以上通うとお得)
  • 時間利用:12,000円(1回3,000円×4回)

時間利用では通う頻度が多ければ費用もかかりますが、忙しくて行けない時期は余計な出費が抑えられます。契約時や退会時等の手続きが必要ないことも、手軽に通えるメリットといえます。

施設内容

形態項目
屋外練習場(☆☆☆)・練習レンジ(30~300ヤード)
・打席(10~200)
・ゴルフショップ
・ゴルフ工房、レストラン(一部)
・ロッカー、シャワー設置(一部)
インドアゴルフ(☆☆)・打席の奥行き約6m
・打席(1~10)
・完全個室(一部)

コンパクトな屋外練習場は最小で約30ヤード、大きくなると300ヤードもの広さと奥行を体験できます。

広いぶん打席数も多く設置できるため、屋外にある打ちっぱなしではたくさんの人が収容可能です。

またほとんどの練習場にはゴルフショップやレストラン、クラブの修理ができるゴルフ工房のうち、どれかしらの施設も見ることができます。

練習以外の時間も有意義に過ごせる価値の提供」が屋外練習場の特徴といえるでしょう。

一方、インドアゴルフは屋外練習場よりも狭い敷地面積でも営業が可能です。

マンションやビル内でも営業できる理由には、必要最小限の設備投資で済むといった利点が挙げられます。

損傷防止用ネットや、弾道を計測できるシミュレーターを置くスペースさえ確保できれば、練習施設としては十分営業が成り立ります。

打席数にこだわらなければ、広い敷地面積は必要ありません。

省スペースの利点を活かし、完全個室のように仕切りを作れば、誰にも邪魔されないプライベート空間を満喫できる点もインドアゴルフの特長といえます。

通いやすさ

形態特徴
屋外練習場(☆☆)・繫華街から離れている
・駐車台数が多い
インドアゴルフ(☆☆☆)・駅から徒歩圏内がほとんど
・24時間営業の店舗も多い

屋外練習場は広い敷地面積を必要とするため、施設の多くは繁華街からは離れて営業しています。

ただ、交通の便が悪いと徒歩では通いづらいので、車でも行けるように専用の駐車スペースが用意されています。

キャディバックを乗せて移動できる点でも、打ちっぱなしはたくさんのクラブを練習できる施設といえるでしょう。

車で通える打ちっぱなしとは逆に、インドアゴルフの場合は駅から10分以内で到着できる利便性の良さが特長です。

駅から近く、マンションやビル内でも営業可能なため、車を持っていない人でも通えます

ロッカーを契約すれば道具の持ち運びもしなくて済むので、出かけるついでに練習できる気軽さもインドアゴルフにおけるメリットの1つでしょう。

24時間営業のインドアゴルフになると、普段よりも人が少ない時間帯も利用できます。

練習にかかる準備や、時間を有効に使いたい人に最適な施設といえます。

練習設備

形態特徴
屋外練習場(☆☆☆)・玉貸し機械(コインorプリペイドカード使用)
・自動ティアップ機
・弾道計測器
・バンカー練習場
・アプローチ練習場
・練習グリーン
インドアゴルフ(☆☆☆)・弾道計測器(シミュレーター)
・練習グリーン(一部)
・バンカー練習場(一部)

設備の豊富さを考えると、屋外練習場のほうが充実度は高いでしょう。

自動ティアップ機がある練習場では、ボールを貸し出し機から運ぶことなく練習でき、打ったあとにボールを回収する必要もありません。

バンカーやアプローチ練習場、パッティンググリーンを利用できる練習場だと、コースを想定した練習も可能です。

インドアゴルフの場合は、弾道を計測できるシミュレーターの有無が通う際の注目点といえます。

なぜなら、シミュレーターを活用することで効率よく練習できるからです。

飛距離やスピン量が数値でわかること、スイングの録画機能により、弱点や改善点を発見しやすくなります。

そのため、ゴルフスクールでも最近はシミュレーターを導入する店舗が多くなりました。

屋外練習場にもシミュレーターが設置され始めていますが、精度については、インドアゴルフのほうが一歩先を行く感じといえるでしょう。

インドアゴルフのシミュレーターにはたくさんの種類があります。

練習場を上手く活用するにはどうしたら良い?

ここまでは、屋外練習場とインドアゴルフの違いについて解説してきました。

ただ、実際にどちらの施設を利用すればよいのか、今いちピンとこない人もいるのではないでしょうか。

続いては、目的に合わせた練習場の活用方法を紹介したいと思います。

実践的な練習には「屋外練習場」がおすすめ

ラウンドを想定した練習では、屋外練習場の利用がおすすめです。

距離表示の標識や、グリーンへ向かって打つ練習を繰り返すことで方向性と距離感を養えます。

加えて、風が強い日だと風対策の練習も可能です。

バンカーやアプローチ練習場でもコースを想定した練習ができるので、時間に余裕があるなら積極的に利用してみましょう。

砂を打つ練習はなかなかできないので、30分打つだけでも十分な効果が見込めますよ。

時間を有効に使えるのは「インドアゴルフ」

時間を自由に使いたい人には、インドアゴルフがおすすめです。

たいていの店舗では予約システムを採用しており、好きな時間に予約を入れられるからです。

予約システムは空いている時間帯があれば、アプリやネットからいつでも予約ができます。

最近は24時間営業している店舗もありますので、人の少ない深夜帯でも練習が可能です。

なかには系列店舗を利用できる契約プランもあるので、移動に時間を割きたくない場合など、今いる場所から近い店舗での練習もできます。

スイングを分析したいときはシミュレーター(弾道計測器)が必須

スイングを改善したいときはシミュレーター(弾道計測器)がおすすめです。

冒頭のほうで解説しましたが、弾道計測器は打ったボールの弾道やスピン量を計測でき、シミュレーターでは疑似ランドが可能です。

弾道の分析や自分のスイングを録画することで、弾道の傾向やスイングのクセが分析できます。

理想とする弾道の目標や間違ったスイング改善にも活かせるため、練習で変なクセがつくリスクも回避できます。

録画した画面では線を描けたり、スローモーションでクラブの細かい動きを確認できるので、ぜひ活用してみてください。

インドアのゴルフスクールでもシミュレーターは活用されています。

レッスンで使用するのも良いし、1人で細かいフォームチェックで利用するにもおすすめです。

ただ打つだけでなく、飛距離や左右のスピン量などの数値が確認できるので、試行錯誤しながら効率よく上達できでしょう。

目的や気分によって使い分けよう|まとめ

屋外練習場とインドアゴルフでは練習環境が異なります。

それぞれメリットとデメリットがあり、使う目的や頻度で利用方法も変わります。

芝からのアプローチ練習をしたいときは屋外練習場、スイング改造を中心に映像で確認したい場合はインドアゴルフなど、目的に合わせて使い分けることができれば、効率よく上達できるでしょう。

有効に利用できるように、ぜひこの記事をご活用ください。

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