ゴルフと聞いてどんなスポーツをイメージしますか?
「自然の中でプレーする」「お金がかかりそう」「ルールや専門用語が多い」
このようなイメージを持たれる人がほとんどではないでしょうか。
興味を持ちつつ、始めるのにハードルが高そうなイメージがゴルフにあります。
ただし、始めたらハマる人が多いのもゴルフの特徴です。
この記事では、ゴルフについて知りたい人向けに、魅力や基本的な知識を詳しくお伝えしていきます。
ゴルフは楽しいスポーツですよ。
ゴルフとはどんなスポーツ?
「レジャー白書」によると2022年度の日本におけるゴルフ人口は約560万人。
2020年度より40万人増えたと発表しています。
ゴルフはアウトドアスポーツとして知られており、国内外で活躍するプロゴルファーの映像をテレビやインターネットで一度は目にした人も多いでしょう。
ゴルフは「ゴルフ場と呼ばれる場所で、クラブと呼ばれる道具を使いボールを打っていくスポーツ」です。
ゴルフ場は「ゴルフコース」や「ゴルフクラブ」とも称され、元々その土地に生育していた森林を利用して作られています。
そのため、ゴルフではまさに、自然を満喫できるスポーツと言い換えることもできます。
一般的にお金がかかるイメージとして見られるゴルフ。
しかし、一度始めると「ハマるよ」と多くの人が口にします。
ゴルフの魅力とは何か。続いては、その魅力について詳しく見ていきましょう。
ゴルフの魅力とは?
「知人や会社の人にすすめられたから」
「かわいいゴルフウェアを着てみたいから」
ゴルフを始めたきっかけは人それぞれですが、やめずに継続しているからには、ある共通した魅力が存在していると私は思います。
多くの人を虜にする理由として、以下に挙げる3つの魅力が大きく関係しているのではないでしょうか。
ゴルフの魅力3選
ゴルフの魅力について考えたとき、以下に挙げる理由が最も大きいのではないかと思います。
魅力3選
- 美しい自然に心がリフレッシュし、爽快感を味わえる
- 年齢関係なくどの世代の人も楽しめるスポーツだから
- 達成感や爽快感を得られる
それぞれ見ていきましょう。
美しい自然に心がリフレッシュし、爽快感を味わえる
ゴルフは美しい自然を眺めながらプレーできるスポーツです。
春から夏にかけては桜や新緑の匂いを感じられ、秋は紅葉のコントラストを楽しめ、冬になると澄んだ空気が気持ちを落ち着かせてくれます。
加えて、山が見えるコースでは麓からの壮大な稜線を望め、海沿いのコースでは潮風を感じながらプレーができます。
四季の移り変わりも含め、自然の雄大さを肌で感じながらプレーできるのがゴルフの魅力ではないでしょうか。
年齢関係なくどの世代の人も楽しめるスポーツだから
ゴルフは生涯スポーツといわれています。
それは子供からお年寄りまで、どの世代でも平等に楽しめるからです。
理由としては以下のことが考えられます。
- 激しい運動をしない
→広い公園や植物園を散歩する感覚に近い。 - 実力や体力に合ったゴルフができる
→自分の実力・体力に見合った難易度が選べる。
ゴルフ場では、18ホール回ることで1回のラウンドと呼びます。
ホールやラウンドなどの用語は後ほど解説しますね。
1ラウンドするのに、特別な体力は必要ありません。
陸上やサッカーのように全力疾走をする必要がないので、体力も消耗しにくく、散歩の延長感覚でプレーを楽しむことができます。
体力がない子供や高齢者の方でもプレーできるのが、全世代から楽しまれている理由といえるでしょう。
しかも、ただ楽に回れるだけのスポーツではありません。
ゴルフ場ではボールを打つ場所が同じ条件になることがほとんどなく、傾斜が激しかったり、雨といった天候の影響を受けたりとさまざまな環境下でプレーを行います。
プレーを行うホールも全長距離を変更できるため、初心者から上級者まで、自分の実力に応じた難易度を設定できます。
健康にも良いスポーツとされ、なおかつレベルが違う者同士でも楽しめる点がゴルフにハマる魅力といえるでしょう。
達成感や爽快感を得られる
ゴルフは少ないスコア(打数)で回ることを目指すスポーツです。
前述したように、コースでは木や池といった障害物に加え、雨や風などの気象条件を考慮してプレーしなければなりません。
良いスコアを出すためにはそれらの障害を乗り越え、狙った場所にボールを打つ技術が必要です。
技術やコース戦略が上手く作用するといい結果(スコア)につながるため、それまでの練習やラウンドで苦労したぶん、得られる達成感や満足感は自信にもつながります。
また、ドライバーでナイスショットしたときの感動も、ほかのスポーツとは違う爽快感が味わえます。
クラブの芯に当たったときの感触は一切の抵抗を感じず、流れるようなスイングを体感するはずです。
なかにはドライバーでナイスショットが1球打てただけで、その日のゴルフに満足する人もいます。
ゲーム性が高いだけでなく、充実した時間を過ごせるのも、多くの人を惹きつける魅力だといえます。
ナイスショットしたときのボールは、空に吸い込まれるように飛んでいきます!
ゴルフ場はどんな場所?
続いて、実際にラウンドを行うゴルフ場について紹介します。
設計される土地により形態も数種類にわけられ、それぞれ特徴があります。
1つずつ見ていきましょう。
ゴルフ場全体
空から見たゴルフ場全体。
ゴルフ場は山・森林・川・海沿いの野原を整備して造られています。1つのホールが18ヶ所集まってできているのが、一般的なゴルフ場の形態です。
山岳コース
山岳コースは全体的に狭いのが特徴。
山を切り拓いて造られているため、アップダウン(上り下り)の差を大きく感じられるゴルフ場です。起伏が激しく、1ホールの横幅は広くありません。その代わり、高所にあるため眺めが良く、晴れていれば遠くの景色まで望むことができます。
丘陵コース
丘陵コースは適度な傾斜が特徴。
山の中や麓に造られたのが丘陵コースです。山岳コースより平坦に近く、アップダウン(上り下り)が少ないため、横幅も広めに設計されています。設計の自由度が広く、特徴のあるコースが数多く存在します。
林間コース
林間コースは平坦で木が高いのが特徴。
高低差がほとんどないゴルフ場です。平野にある林を整備して造られており、傾斜がほとんどないため、練習場に近い感覚で打てます。木々が高く密集しているコースだとボールの脱出が困難になるなど、難易度の変化に富んだ形態のゴルフ場といえます。
河川敷コース
河川敷は街からも近くて通いやすい点が特徴。
川沿いに造られ、距離が短く木々も少ない、平坦なゴルフ場です。料金も比較的リーズナブルで、初心者やゴルフを始めたての人はここからコースデビューされる方も多くいます。
リンクスコース
海沿いにあるゴルフ場。海風の影響でボールが曲がりやすいのが特徴です。日本ではシーサイドコースといった呼び方もされています。
そのほか
そのほかのゴルフ場
「高原コース」・・・高い標高にあるゴルフ場です。高地であるため空気抵抗が少なく、飛距離が出やすいのが特徴。高地であること以外は、丘陵・林間コースと似たような設計となっています。
「ショートコース」・・・全体的に距離が短いゴルフ場です。使用するクラブも4~5本と少ない本数で済み、プレー時間も通常の半分ほどで済みます。プレー代も1万円以下と、リーズナブルな価格設定になっています。
「パターコース」・・・パター1本のみで回れる施設です。天然芝と人工芝の2種類にわかれ、ドレスコードもないので普段着でも回れます。ゴルフ場というよりは、家族や友人と一緒に、遊び感覚で楽しむ施設といえます。
ゴルフ場はおよそ100ヘクタール(東京ドーム約21個分)ほどの敷地が必要なため、その多くが郊外にあります。
場内のクラブハウスにはレストランをはじめ、ロッカーやお風呂が常設されており、なかには宿泊施設を備えたゴルフ場もあります。食事が美味しいコースを選んで泊りがけのゴルフを楽しむなど、旅行気分を味わえる点もゴルフの魅力といえるでしょう。
ゴルフ用語について
辞典が売られているほど、ゴルフは専門用語が多いスポーツです。
実際に使う用語はプレーしていくうちに覚えていくので、楽しみながら学んでいけば問題ないと私は思っています。
以下ではイメージとして捉えられるよう、ある程度よく使うゴルフ用語をピックアップして説明します。
ゴルフ用語(一部)
ゴルフコース
・ゴルフを行う専門の場所。ゴルフ場ともいう
・コースにはクラブハウスや練習場などの付帯施設がある
・18ホール(1ホール×18ヶ所)が基本設計となっている
・1ホールの中にはティーグラウンドやグリーン、バンカーといった区分けされた場所がある
クラブハウスにはお風呂もあるのでプレー後にさっぱりとした気分で帰れます。
ホール(または1ホール)
・それぞれ規定打数(PAR3~5)がある(パースリー、パーファイブと読む)
・ティグラウンドからスタートし、グリーンのカップに入れるとそのホールのプレーは完了
・池やOB(オービー)区域にボールが入るとペナルティが発生する
・バンカー(砂場)は砂の抵抗や状態(ボールが埋まっている場合など)により、難易度が変わる
ボールが曲がると、グリーンまで他のプレイヤーとまったく会わないケースがまれにあります。
ティグラウンド
・ホールのスタート地点。1打目を打つ場所
・他の場所より傾斜が平坦なので、比較的練習場と同じ感覚で打ちやすい
・ティーアップ(ボールを浮か)して打てる
朝イチのショットは、緊張と体の硬さから、うまく打てない人がほとんどです。
ゴルフクラブ
・ドライバー、ウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターといった種類がある
・種類ごとにボールの飛ぶ距離が変わる
・1人最大14本まで持つことができる
・14本以内なら自分の好きなようにセッティングできる
・1~2年に1回、メーカーからは新しい製品が発売される
クラブにこだわる過ぎると、お金がいくらあっても足りません。
ボール
・おもにディスタンス(飛距離重視)系とスピン(回転率重視)系の2種類ある
・特徴として表面にディンプルと呼ばれる「くぼみ」がたくさんある
・色が選べる(白色が多い)
・使用回数や状態により、消耗が早まり交換が必要になる
名前やライン(線)をつければオリジナルボールの出来上がりです。
ホール(グリーンの穴)
・「カップ」とも呼ばれる。日本ではカップの方が馴染み深い
・グリーンと呼ばれる場所に設置してある
・直径4.25インチ(約108mm)の丸い形状をしている
・毎日設置する場所が変わる
カップに嫌われると打ったボールが反転して戻ってくることがあります。
グリーン(パッティググリーン)
・1ホールでのゴール地点
・他の場所よりも芝が短く刈り揃えられている
・グリーンではパターと呼ばれるクラブを使う
・カップ(穴)が設置されている
グリーンが傷つくので、シューズは引きずって歩かないように気をつけて歩いてください。
バンカー
・砂が敷き詰められた場所
・コースにより砂の質が違う(柔らかかったり、硬かったりとバラバラ)
・打つ前にクラブを砂につけたらペナルティが発生する
・砂の抵抗があるのでボールの飛距離が落ちる
たまにバンカーから反対側のバンカーへ入るという残酷な場面に遭遇します...。
OB(オービー、正式名はアウトオブバウンズ)
・プレー区域外なので立ち入り禁止。
・ボールが入ったら2打罰が課される
・ヘビが出るコースもある
OB区域は危険なのでボールを探しに入らないようにしましょう。
PAR(パー)
・ホールに設定されている規定打数
・距離や難易度により変わる
・基本的にPAR3(パースリー)、PAR4(パーフォー)、PAR5(パーファイブ)の3種類が設定されている
・18ホールで合計PAR72が1ラウンドでの規定打数
・PAR72で回るとパープレー、72以下だとアンダーパー、72以上だとオーバーパーと呼ぶ
アンダーパーだと数字を赤く表示します。赤字で嬉しいのはゴルフだけ。
ここまで、一般的に使うゴルフ用語について説明しました。
初心者や経験が浅いとわからないことだらけですが、プレーを重ねていけば自然と覚えていきます。
もしわからない場合は、周囲の人間に聞いて覚えるようにしましょう。
目標スコアの目安(レベル別)
ゴルフは少ないスコア(打数)で回ることを目指すスポーツです。
しかし、何打で回れば上手い人と判断できるのでしょうか?
以下にまとめたので、参考にしてみてください。
目安スコア | 内容 |
---|---|
初心者レベル 121~ | 正しい練習をすれば誰もが突破できるスコア。 3ヶ月で切れたらセンスあり |
初級者レベル 100~120 | 一般ゴルファーの7割はこのスコア帯。 100を切ることを目標にしましょう |
中級者レベル 80~99 | 技術や知識が固まってくるレベル。 どのコンペに呼ばれても迷惑をかけることなくプレーできる |
上級者レベル 73~79 | トップアマチュアと呼ばれるゾーン。 全ゴルファーのうち2~3%しか存在しない。基本的にストイックな人が多い |
プロレベル 72以下 | アンダーパーで回れるプロレベル。 アマチュア選手権やプロのオープン大会にも参加できる実力がある |
「100切り」はほとんどのゴルファーにとって最初の難関であり、目標です。
達成するにはある程度の練習量や時間も必要になりますが、100を切れるようになるとゴルフが飛躍的に楽しくなります。
しかし、焦ると悪いクセがついてしまい、上達への道が遠のいてしまうことも考えられるので、まずは120を切ることを目標に頑張りましょう。
ゴルフルールとマナーは守りましょう
ゴルフをするうえで忘れてはいけないのが「ルールおよびマナー」です。
ゴルフ場では大勢の人間がプレーするわけですから、安全や進行のためにも守ることが推奨されています。
初めてラウンドする人や、初心者のうちはプレーが遅れがちになるので、きちんと守るようにしましょう。
ただ、ルールはプロゴルファーでも稀に違反するぐらい複雑に定められています。
すべてを覚えようとすると専門的な勉強が必要になるので、次ではプレーの前提である「あるがままの状態で打つ」ことが無理な状況に焦点を当ててルールを説明します。
あるがままの状態で打てない場合はどうすれば良い?
ボールがOB区域や木の根元に行った場合、どのようにプレーを続ければ良いかわからないケースがあります。
あるがままに打てない場合は、下記の救済措置を適用してドロップしましょう。
ドロップとは、ボールを拾い上げて、ひざの高さから地面に落とす動作を指します。
- OBや池の場合
→ペナルティ(1打罰or2打罰)を払って打ち直す - スイングはできるけど、障害物がある場合
→1打プラスしてボールを移動する(アンプレヤブル) - 修理地や雨で濡れた場所にボールが入った場合
→無罰でボールを移動できる
OBや池の場合
ボールがOBになった場合は2打罰です。打った場所から打ち直して、最後に2打プラスしましょう。
速やかなプレー進行をしたい場合は、ボールを見失った地点から打ち直してもOKです。
池の場合は1打罰です。
基本的には入った場所の手前から打ち直しますが、入った状況でボールをドロップする場所は変わります。
もし、判断に迷うときは同じ組の人に聞いてから場所を決めましょう。
スイングはできるけど、障害物がある場合
目の前に木や枝など打つとクラブが当たってしまう場合は、無理に打たず、障害物をよけてボールをドロップしましょう。
この場合は、1打払ってボールを移動したいと周囲に伝える「アンプレヤブル」宣言が必要です。
周囲に「アンプレヤブルします」と言わないと、許可なくボールを取り上げたこととみなされ、さらに罰が科されるので気をつけましょう。
修理地や雨で濡れた場所にボールが入った場合
青い杭で囲われた「修理地」と雨で地面が濡れてボールが埋まっている場合は、無罰で移動できます。
濡れたボールに泥がついていたら拭くこともできるので、とてもありがたいルールといえます。
上記のルールは、プレーの進行や安全を保つための救済措置として定められているので、ぜひ覚えておきましょう。
わからない場合は、経験者に聞くのが一番です。
マナーはゴルファーの品格を問われる
ゴルフは個人競技でありながら、特別な場合でなければ、たいていは2人以上でプレーを行います。
そのため、一定のマナーを身につけておかないと同じ組の人にも、嫌な思いや迷惑をかける可能性が出てきます。
では、なぜマナーを守る必要があるのでしょうか?
マナーを守る必要性とは?
上級者の中でもルールをすべて理解している人はほとんどいません。
しかし、マナーについては上級者になるほど、厳格に守る人がおおくなります。
マナーがゴルファーにとって重要視されるのには、以下の理由があるためです。
自己申告のスポーツだから
ゴルフのスコアは自己申告制です。
自然が舞台なのでプレー中はいろいろな場面に遭遇します。
あるがままの状態で打てないときや、判断に困るときのためにルールが決まっており、ゴルファー全員が守ることで競技の公平性が保たれます。
正しいスコアを報告してはじめて他の人と競い、楽しめるのがゴルフというスポーツです。
不正をしたら、あなたの人格まで疑われてしまうことを心得ておきましょう。
コースの保護が必要だから
ゴルフ場は自然を利用して造られています。
芝を一定の長さに揃えたり、グリーンの状態を調整したりと、快適なプレーを提供するためには日常のメンテナンスが欠かせません。
シューズで芝を引きずる、ゴミを捨てるといった行為は、コース側の維持管理にも負担がかかります。
マナーを守らないことでコストが膨らみ、結果としてプレー費に加算される事態になりかねませんので、コースの芝を傷つけたり汚したりするような行為はつつしむようにお願いします。
安全にプレーするため
マナーを守らないと、ケガに発展する可能性があります。
例えば、ほかの人がプレー中の場合は、その人より前に出てはいけません。
理由は2つあり、ひとつは前に出ることで視界に入ってしまい、集中を乱すからです。
もうひとつは、前方だと飛んだボールに当たり、大けがをする可能性があるためです。
また、打つ準備をしている人の前を横切ったり、打つときに声をあげたりするプレーも、マナー違反となります。
お互い気持ちよくプレーするためにも、マナーを守りるように気をつけましょう。
気持ちよくプレーするため
ゴルフは自己申告制のスポーツです。
しかし、そのぶんスコアのごまかしも簡単にできます。
いいスコアを出したいがため、状況を有利にもっていこうとつい誘惑が頭をよぎりますが、プレー中は自分自身で審判・監督をすることが大事です。
不正に対するペナルティもありますし、周囲の人から嫌われる原因にもなります。
何より、不正により罪悪感が残ると、純粋にゴルフを楽しめなくなるでしょう。
これからゴルフを始める人はもちろん、経験者もルールやマナーがなぜ大事なのかをふまえたうえでプレーをすれば、心からゴルフを楽しめると思います。
ゴルフは楽しいスポーツです!
ゴルフは年齢問わず、誰しもが楽しめるスポーツです。
天候や自然の障害物が相手なので一筋縄とはいきませんが、それらの困難を攻略しいいスコアで回れると一日を充実した気分で過ごせます。
何より、自己肯定感が増し、自信もつきます。
そのためにはルールやマナーを守り、楽しくプレーできるように技術と知識を蓄えていきましょう。